どの動物も耳を見せただけで当てていてさすがでした(#^.^#)
たくさんの動物たちと朝の挨拶をした後に「どうぞのいす」という絵本をよみました。
ロバが「どうぞのいす」と書かれた木の椅子を見付けて、背負っていたどんぐりのカゴをイスの上に下ろして休んでいたら、その間に色んな動物がやってきて、それを食べては持っているものと交換したので、どんぐりがハチミツやパンなど次々に変わっていき、目を覚ましたロバが驚く可愛いお話です。
そんなお話のイメージと重なる大井戸公園に、たくさん歩くことも兼ねて散歩に出かけました。
木の実などを見つけた時に入れられるかばんも肩からかけていきました。
少し遠回りをして、大井戸公園に着くと森の方にかけていく子ども達(#^.^#)
入ってすぐのところにどんぐりがいっぱい落ちているので、みんなはしゃがみ込みながら前に前にと進み、どんぐり拾いに夢中!
「割れていないの~」と言いながら探していたり、「ちいさいね~」「まるいの!」と形を意識して探している子様々でしたが見つけては自分のカバンに入れられるのも嬉しいようですね。
先に進むと落ち葉がいっぱい集まっていて、がさごそと落ち葉をかき分けながら走ってみたり、集めて空高く飛ばしてみたりして遊びました(#^.^#)
わ~きゃ~賑やかに遊んでいると、数人の子どもが先にある円形の穴?を見つけて「お風呂あるで~!」とお風呂に見立ててみんなでつかってみることに(#^.^#)
「きもちいいね~」「10数えよ~」とごっこを楽しみました。
そしてさらに先に行くと、石の椅子を発見!
ぞうぞのいすと重ねて、ロバさんが寝ているかもしれないから木の実をおいててあげる?
と聞くと賛成してくれ「いっぱいあげるわ」とこれもあれもと自分たちのカバンからたくさんの木の実を置いてくれる優しいどんぐりさん(#^.^#)
気前は良いみたいですよ(^^♪
空っぽになってしまったお友だちも、親切なことが出来たことが気分を良くしたのか、全然気にならない様でした。
ロバさんにもどんぐりをあげ、今度はどんぐりさんもお腹が空いてきたね。とどんぐりに帰ることにしました。
広~い場所なので、行くよ~と言ってもなかなか帰らない子ども達で時間がかかってしまいましたが、少しずつ、けじめもつけていけるよう子ども達に伝えていきたいと思います。
給食も今日はたくさん歩いたからか、よく食べおかわりも続出!でしたよ(^^♪
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