阪神・淡路大震災は戦後最多となる死者を出し、この年に生まれた人は２２歳。
日増しに風化が進む中、次世代にも伝えていけるようご家庭でもお子さんにお話しください。
園でもお母さんお父さんにこの震災のお話を聞いてみてください、と話をしました。
そのあとは、「ねずみくんとゆきだるま」の絵本を読みました。
最近尼崎でも雪が降ったので、子ども達は雪に反応し「みた～！」「このあいだな～」と嬉しそうな声(^^♪
３つのお家にみんなで出かけて訪ねていくのですが、誰のお家かわからないのでトントントンとノックをして声や手や様子で誰のお家か当てていきました。(^^♪
最初はウサギさんの家でした。
ウサギさんも寒くて大好きな人参を食べていたようで、みんなも頂きました。
お腹もいっぱいになったので、さよならをして散歩に出かけていると今度は「ニャオニャオ」と猫さんのお家でした。
猫さんは寒いから身体を動かして遊びたいというのでさっき出会ったウサギさんのリズムを一緒にしました。
楽しく遊んでさよならするともう一軒、、、何やら怪しい雰囲気(*‘∀‘)
「ガオ～！」と鳴き声にみんなは腰が引けてどんどん後ろに引きさがり、、
誰のお家か見てみよう！とトントンするとお腹の空かせた元気なオオカミ(；ﾟДﾟ)
みんなは慌てておにぎりや人参やらを出すのですが、オオカミは梅干し入りがお好きなよう(#^.^#)
これまた大急ぎでおにぎりを作ってオオカミに渡すと満足した様子(#^.^#)
ホッとしてみんなは家に帰ることにしてほっこりしていると、またまた泣き声がするぞ～とやってきて、泣き虫弱虫大好きだ～と言うので独りぼっちだったウサギや猫さんは大丈夫かな？と聞くと、勇気を振り絞って助けに行ってくれたお友だち！
行けなかったお友だちはありがとうとおともだちに感謝(#^.^#)
でも、ウロウロするオオカミ、、、みんな泣いてない？涙拭いておこう！
声も出さずに静かにして身を隠していると、オオカミも弱虫が居ないなら、、、と家に帰りました。
散歩は、六甲山の山頂に積もった雪山が見えるところに行き、そのあとは阪急電車を見て帰ってきました。
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