今日は姿の見えない動物を当てる遊びをしました。
「広い草原をたてがみを揺らせて走り回ります。動物の王様と呼ばれています。がお~と鳴きます。」答えはライオン。
「木に登るのが上手です。バナナが大好きです。ウッキーと鳴きます。」答えはサル。
など、こんな風にヒントを出していきました。
早く答える子どもは、一つ目のヒントで早くも想像を巡らせ、予想して答えていましたよ。見えない物を想像する力もどんどん付いてきていますね。
絵本は「てぶくろ」を読みました。
頭を使った後は体操をしました。リズムのうさぎや時計で体をほぐしたら、前後屈や体回し・肩の上げ下げ・首の体操。
床に座っての前屈・足を持ってあげる…など。体を動かすとポカポカしてきます。
そこで、散歩の準備をして今日は尼宝線の坂道を上って上から阪急電車や山を見に行きました。
よい天気で暖かく、坂道を登っていくと汗ばむくらいでした。
坂の天辺は下を阪急電車が通ります。いつもみたいに横から見るのとは迫力が違うので、皆ワクワク待っているのですが…
たまたま、電車が通り過ぎた後だったようでなかなか電車が来そうにない(;´Д`)
見ると線路をカラスが歩いていて…。「オ~イ、カラスさん~。おいで~。」とカラスに声をかけながら電車待ち。
やっと西宮側からやって来た電車の車掌さんが気付いて「プオ~」と合図してくれました。
六甲の山並みは霞んであまり綺麗には見えませんでした。代わりに飛んできた飛行機やヘリコプターを見て先に進みました。
うそっこで取って皆で頂きました。皆の意見が「すっぱい!」で一致。チームワークの良いどんぐりチームです。
さっき上から見た阪急電車を横に見ながら、踏切まで来ると「せんせ~。公園であそぼ~。」と騒ぎ出す子ども達。
ごめんね。ぶらぶら散歩で来たから時間がないの!また来ようね~。と大ブーイングの子ども達をなだめて、踏切を渡りました。
通りのお家にある「ション弁小僧」もサンタさんに変身して、すっかりクリスマス仕様になっていました。
秋口、坂道を上がって下りる同じコースで散歩をしたら、後半泣きながら歩いていた子供も、すっかり余裕で歩けていましたよ。
今日は散歩車で行った子ども達も春には歩けるかな?楽しみですね。
いっぱい歩いた子ども達。帰りは「お腹が空いたよ~」と大合唱でした(;^_^A
※手指の爪が伸びている子どもが多く、お友達に思いがけず引っかき傷をつける事があります。傷には、傷口に触れたウイルスや細菌に感染する可能性や、感染を拡散する可能性があります。手指の爪は、短く清潔にして下さい。
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