〈鬼さんがくる日は〉
カレンダーの節分の日のところに、鬼さんの絵を描きました。鬼さんが来たらお豆ぽーいするんだよ、鬼さんはお豆が嫌いなんだってと話しました。
みんな静かにうんうんと頷いてきいていました。
きっとみんなのところにくるのは優しいおにさんだよと話しています。
おにのこあかたろうくんの絵本をよみました。
あかたろうくんもみんなみたいにお母さんが大好きなんだねと読みながらこどもたちとお話ししました。
〈お豆 ぽーい〉
ふわふわボールをお豆に見立ててまめまきをしました。
鬼は優しいおにさんでしたよ。思いきり投げてくる子、恐るおそる投げる子様々でした。
豆があたっていたい痛いいたい~と鬼さんが逃げると嬉しそうでした。
最後は、鬼さんはお豆をたくさん投げられて、イタタタ…と山へ帰って行きました。
〈神社へ お願ごとへ〉
近くの神社の瓦の鬼さんにも、「お豆ポーイ」をしました。そして、鬼さんみたいに強くなれますようにとお願いごとをしてきました。神社にはまつぼっくりがたくさん落ちていて、拾って嬉しそうでしたよ。
大きな木に穴が空いていて、誰かのおうちかなとこどもたちと話しました。「まつぼっくり、置いといてあげよう。」と一人のお友だちがいうと、まつぼっくりを置いてあげる子がたくさんいましたよ。
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